今年は自家採種に挑戦したニンジンをまくらしい。この場所にこの前まで植えていたのはジャガイモ。連作だとか輪作だとかは
「菌の黒汁」農法?だから何にも考えなくて良いのだとか。蒔きたいものを蒔ける場所に撒く!

完璧なまでに安全を追求しつくした牛ふんベースの有機物
「オーガニックコンポ」(ヤサキから近日発売)をまく。さらに自然栽培米を精米したときの米ぬかに賞味期限の切れたかつお節、小麦粉、コーヒーをふりかけた。菌の黒汁に含まれる微生物が有機物ならなんでも分解してくれるからいい加減でもいいんだとか。彼女はこんないい加減な栽培法を5年も続けている。言うまでもなく化成肥料は使わない。
ちなみにペーハーは6.8と栽培に最も適した酸度。もちろん石灰も使わない。「菌の黒汁」をまいていれば常にこのぐらいの数値で安定する。微生物の力はすごいです。

家にある?有機物ならなんでもOK。